書籍榎並利博

マイナンバーの呪い – 2024/7/22

榎並利博  (エナミトシヒロ)  (著/文)

国、および地方の行政を効率的に進めるためには、国民一人一人を数字で紐付けするほかないのは、このデジタル社会においてわかりきっているはずなのに、マイナンバー制度はスムーズに浸透していかない。この我が国を支配しているのは、合理的・論理的な態度とはおよそかけ離れた雰囲気や空気、呪いとでもいうべきものだ。その根源をひもとく。

書籍情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青山ライフ出版 (2024/7/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/7/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 112ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4434341294
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4434341298
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.4 x 1.4 x 18.8 cm

榎並利博  (エナミトシヒロ)のプロフィール

1981年富士通株式会社に入社。自治体の現場で、住民基本台帳をはじめあらゆるシステム開発に携わる。1995年に富士通総研へ出向、政府・自治体分野のコンサルティング活動に従事。2010年に富士通総研・ 経済研究所へ異動、電子政府・電子自治体、マイナンバー、地域活性化をテーマに研究活動を行う。2022年4月行政システム株式会社 行政システム総研 顧問および蓼科情報株式会社 管理部 主任研究員に就任。この間、法政大学・中央大学・新潟大学の各非常勤講師、早稲田大学公共政策研究所の客員研究員、社会情報大学院大学の教授を兼務。

関連リン

購入 Amzon マイナンバーの呪い

榎並利博のコンテンツ

自治体の力量が問われる「自治体DX」推進

所有者不明土地問題の解消に向けマイナンバー活用を