書籍竹村俊助

書くのがしんどい

プルメリアのコメント

普通に人と話すだけでも意思を伝えるのは難しい。相手の心理状態でも左右される。まして、書いて相手に伝える難しさは誰もが経験していると思う。メールやLINE、Twitterなど書いて伝えることが多くなっている。

本書を読み進めると、書くことは難しくなく今まで書いていた文を書き直せば要点のまとまった伝わる文章になることが身についていく。

ブログ、これから書籍、またはSNSなどで短く伝える。この書籍を読むことで伝え方は確実に変わる。書くのが楽しくなる。

概要

たった5分でバシッと伝わる! メール、資料・レポート作成、PRで効果絶大! SNSで話題&ヒット連発の編集者が教える「伝わる文章術」(本書「はじめに」より)
ぼくは編集者として10年以上、文章に関わるなかで「うまく書けないんですが、どうすればいいですか」?という著者の悩みに向き合ってきました。主にビジネス書を編集してきたので、著者となるのは経営者やビジネスパーソンであり、書くことを生業にする人たちではありません。そういう「書くプロ」ではない人がどうすれば書けるようになるのか? さらに最近は、自分自身で書く場面も増え、どうすればなるべくラクに書くことができるのかを模索してきました。
そこで判明した「しんどい」の原因が「書くことがない」「伝わらない」「読まれない」「つまらない」「続かない」です。この5つのしんどいをひとつずつつぶしていくことで「書くのが楽しい! 」に行き着くことができるのです。

<本書の内容>
CHAPTER1 書くことがなくてしんどい――書く以前の「取材」と「思考法」
CHAPTER2 伝わらなくてしんどい――「わかりやすい文章」の基本
CHAPTER3 読まれなくてしんどい――文章を「たくさんの人に届ける」方法
CHAPTER4 つまらなくてしんどい――商品になる「おもしろい文章」はこうつくる
CHAPTER5 続かなくてしんどい――書くことを「習慣」にする方法
CHAPTER6 書けば人生は変わる――「しんどい」の先にある新たな自分

【note累計150万PVの人気記事を書籍化! 新しい時代の文章術 決定版!!】
「『あなたの文章はわかりにくい』とよく言われる」「せっかく書いたのに読んでもらえない」「そもそも書きたいものがない! 」。
その悩み、すべて解決します。書けない理由の9割は「メンタル」です。「書こう」とするのをやめれば、伝わる文章はだれでも簡単に書けちゃいます。
『メモの魔力』『言語化力』など話題書50冊以上(担当作累計100万部超)を手掛けてきたプロ編集者が教える「伝わる文章術」。本書は、文章ライティングや資料作成からSNS・プロモーションまで応用できるメソッドを大公開します。オンラインメディア「note」に投稿した「WORDSの文章教室」が累計150万PV超え。本書が初の著書。

出版社からのコメント

【note累計150万PVの人気記事を書籍化! 新しい時代の文章術 決定版!!】「『あなたの文章はわかりにくい』とよく言われる」「せっかく書いたのに読んでもらえない」「そもそも書きたいものがない! 」。その悩み、すべて解決します。書けない理由の9割は「メンタル」です。「書こう」とするのをやめれば、伝わる文章はだれでも簡単に書けちゃいます。『メモの魔力』『言語化力』など話題書50冊以上(担当作累計100万部超)を手掛けてきたプロ編集者が教える「伝わる文章術」。本書は、文章ライティングや資料作成からSNS・プロモーションまで応用できるメソッドを大公開します。オンラインメディア「note」に投稿した「WORDSの文章教室」が累計150万PV超え。本書が初の著書。

著者略歴

竹村俊助(たけむら・しゅんすけ)/編集者、株式会社WORDS代表取締役
1980年岐阜県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本実業出版社に入社。書店営業とPRを経験した後、中経出版で編集者としてのキャリアをスタート。その後、星海社、ダイヤモンド社を経て、2019年に株式会社WORDS代表取締役に就任。SNS時代の「伝わる文章」を探求している。主な編集・ライティング担当作は『段取りの教科書』(水野学)、『ぼくらの仮説が世界をつくる』(佐渡島庸平、以上ダイヤモンド社)、『メモの魔力』(前田裕二)、『実験思考』(光本勇介、以上幻冬舎)など。手掛けた書籍は累計100万部以上。オンラインメディア「note」に投稿した「WORDSの文章教室」は累計150万PVを超える

登録情報

発売日 : 2020/7/30

単行本 : 320ページ

ISBN-13 : 978-4569847160

ISBN-10 : 4569847161

出版社 : PHP研究所 (2020/7/30)

言語: : 日本語