海外在留邦人へ向けた母子支援、「伴走者」の助産師を目指して
助産師として、2013年より、シンガポールの地で在留邦人を対象とした「母子支援」を開始し、現地医療機関と患者の「橋渡し」に携わってから、9年の年月が経とうとしている。一方、本当に必要な母子支援はなにか、日本と海外における
Read More助産師として、2013年より、シンガポールの地で在留邦人を対象とした「母子支援」を開始し、現地医療機関と患者の「橋渡し」に携わってから、9年の年月が経とうとしている。一方、本当に必要な母子支援はなにか、日本と海外における
Read More日本の様々な業種の中堅・中小企業が、シンガポールの現地企業を買収している。実務に徹して進められ、また、小さな都市国家であるため、業界外で一つのムーブメントとして捉えられることは少ないが、実際には弁護士事務所、会計事務所、
Read More押し寄せるDXの波のなかで、溺れないよう必死にもがく民間企業。一方、コロナ禍や社会の変化のなかで、自治体はこれまでの価値観を転換せざるを得なくなっている。DXで変革にさいなまれる地域社会を抱え、自治体は自らの自治体DX
Read More「森林大国」である日本は森林が豊富な一方で、木材自給率は4割にとどまる。国内では主伐期にある人工林も多く広がっているが、森林の着実な整備や木材の活用が求められる。最近では、国産材活用へ向けた、企業による設備投資の新計画な
Read More「ジャパン・アズ・ナンバーワン」、「異質の国日本」の時代から、「失われた30年」を経た今日、世界の日本を見る目はどのように変化したのであろうか?昨年末、英国のエコノミスト紙は、「日本が直面している課題の多くは、世界各国共
Read More日本は欧米と比べると、起業数が断トツに少ないと言われる。その中で「紙媒体」での起業となれば、どう感じるだろうか。ほとんどが「難しい」と思うだろう。2013年、「かながわ経済新聞」を立ち上げ、神奈川の町工場から個人商店まで
Read More平成元年から現在までの33年あまり、最大震度が一番低い震度1を記録したマチは、北海道北東部の滝上町と西興部村のみだ。二つのマチは隣接し、オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する紋別市を中心とする地域=紋別郡に属する。一方、首
Read More政情の混乱などで経済的困窮が続くミャンマーで、2015年から医者のいない村を巡回し、医療の提供と衛生指導を行っている医師の名知仁子さん。村人たちが経済的にも自立することが重要だと考え、家庭菜園の指導を行い、収穫した野菜を
Read More「その地域の民度を見たければ、図書館に行ってみなさい」とも言われるように、図書館はその地域の文化行政のレベルを知るための鏡のような存在でもある。 新潟県は「行財政改革行動計画」の一環として、県が直接運営する県立図書館な
Read More毎日、水道の蛇口をひねると出てくる「水」。私たちが目にするまで、一体どうやって作られるのか? 水が「浄水」される過程があることをご存じだろうか。今では、塩素などの薬品を大量に投入する「急速ろ過法」が多数派だが、水中の微小
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